組合長あいさつ
昭和四年に〝豊橋温室園芸組合〟
として設立した当組合も、
お陰様で令和元年に九〇周年を迎えることができました。
先人たちは明治四十三年にガラス温室で
メロン栽培などを始め、全国でも類を見ない
果菜促成の専門組合を設立しました。
特に、昭和初期にメロンの
高級嗜好農産物の首都圏への流通など、
その先見性や偉業には驚かされるばかりですが、
この先人たちの精神は脈々と受け継がれております。
昭和二十四年に「豊橋温室園芸農業協同組合」と
改称した当組合は、組合員にとっての
営農所得継続の重要な基盤として、
農作物の生産、販売に特化して参りました。
これからも組合や個々の生産物販売などについて日々考え、
前進する組合員の固い結束力を礎に歩んで参ります。
今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。
として設立した当組合も、
お陰様で令和元年に九〇周年を迎えることができました。
先人たちは明治四十三年にガラス温室で
メロン栽培などを始め、全国でも類を見ない
果菜促成の専門組合を設立しました。
特に、昭和初期にメロンの
高級嗜好農産物の首都圏への流通など、
その先見性や偉業には驚かされるばかりですが、
この先人たちの精神は脈々と受け継がれております。
昭和二十四年に「豊橋温室園芸農業協同組合」と
改称した当組合は、組合員にとっての
営農所得継続の重要な基盤として、
農作物の生産、販売に特化して参りました。
これからも組合や個々の生産物販売などについて日々考え、
前進する組合員の固い結束力を礎に歩んで参ります。
今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。
豊橋温室園芸農業協同組合
代表理事組合長富永 諭司
代表理事組合長富永 諭司
温室園芸の販売専門農協のパイオニアとして
全国でもユニークな存在。
組合員のほとんどが専業でつまものを周年栽培し、
全国一のシェアを誇る販売を行っています。
全国でもユニークな存在。
組合員のほとんどが専業でつまものを周年栽培し、
全国一のシェアを誇る販売を行っています。
私たち豊橋温室園芸農業協同組合は、温室園芸の販売専門農協のパイオニアとして設立された全国でもユニークな組合です。
肥沃な土地と温暖な気候に恵まれている地域であることに加えて、東西交通の中心に位置する好立地を生かし、そのスタートから都市近郊型の企業的農業を推進してきました。
現在では、組合員のほとんど全員が専業で「つまもの」を周年栽培し、全国一のシェアを誇る「つまもの」販売を行っています。
当初は鉢物の栽培、販売からスタートした当組合も、時代の流れや消費ニーズに伴い、取り扱い品目も変化。
現在は大葉、菊花、菊葉、花穂・穂じそ、ハーブ、エディブル・フラワー、ベルローズの生産を中心に、個撰と称する少数の人数で栽培する品目も生産しています。
半世紀を越える伝統を守りつつ、常に新しい品目にチャレンジし、安全・安心な商品の提供と安定供給を目指します。
肥沃な土地と温暖な気候に恵まれている地域であることに加えて、東西交通の中心に位置する好立地を生かし、そのスタートから都市近郊型の企業的農業を推進してきました。
現在では、組合員のほとんど全員が専業で「つまもの」を周年栽培し、全国一のシェアを誇る「つまもの」販売を行っています。
当初は鉢物の栽培、販売からスタートした当組合も、時代の流れや消費ニーズに伴い、取り扱い品目も変化。
現在は大葉、菊花、菊葉、花穂・穂じそ、ハーブ、エディブル・フラワー、ベルローズの生産を中心に、個撰と称する少数の人数で栽培する品目も生産しています。
半世紀を越える伝統を守りつつ、常に新しい品目にチャレンジし、安全・安心な商品の提供と安定供給を目指します。
生産品目ごとに生産者が団結し部会を設立。
各部会は独立性を保ちつつ、技術革新、安全性の向上、
流通開拓などに向けて積極的に活動することで
組合の運営に貢献しています。
各部会は独立性を保ちつつ、技術革新、安全性の向上、
流通開拓などに向けて積極的に活動することで
組合の運営に貢献しています。
豊橋温室園芸農業協同組合の大きな特徴は、生産者が運営する組合であることです。
生産品目ごとに生産者が団結し、部会を設立することで、販売の組織化・効率化を図り、販売の拡大に大きく貢献してきました。
部会はそれぞれが独立性を保ちながら、定期的に勉強会などを開催。
その取り組みは技術革新、安全性の向上だけにとどまらず、流通開拓についても積極的に進められています。
生産者自身が直接出荷や販売、PR活動などに携わることで、常に消費ニーズを生産に反映できる体制を整えていると言えます。
また、青年部、女性部などを有することで、消費者に向けた広報活動やイベント参加など小回りの利く活動を行うことができると同時に、
生産者たちは部会の垣根を超えて交流や情報交換などを行うことができ、組合全体の闊達な印象の一つとなっています。
生産品目ごとに生産者が団結し、部会を設立することで、販売の組織化・効率化を図り、販売の拡大に大きく貢献してきました。
部会はそれぞれが独立性を保ちながら、定期的に勉強会などを開催。
その取り組みは技術革新、安全性の向上だけにとどまらず、流通開拓についても積極的に進められています。
生産者自身が直接出荷や販売、PR活動などに携わることで、常に消費ニーズを生産に反映できる体制を整えていると言えます。
また、青年部、女性部などを有することで、消費者に向けた広報活動やイベント参加など小回りの利く活動を行うことができると同時に、
生産者たちは部会の垣根を超えて交流や情報交換などを行うことができ、組合全体の闊達な印象の一つとなっています。