しそ(紫蘇)は日本のハーブと言われ、日本料理に使われてきました。 お刺身のツマとして使われてきたのは、食欲増進、毒消しになる理由から、 ということをご存知の方も多いでしょう。 古くは縄文時代の遺跡から「しその実」が発見されていて、 5000年以上も前から使われてきたと言えます。 花穂・穂じそを含む香辛野菜は、 今も昔も、料理を演出する大切な引き立て役となっております。
しその花。 花が6〜7割ほど開いたものを収穫します。
しその花が成長し、成熟した実。